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初心者から読書通まで!面白すぎるミステリー小説おすすめ25選【厳選紹介】

ミステリー小説をイメージさせる嵐の夜 感動エンタメ

「次に読むミステリー小説、何にしよう?」と迷っていませんか?

本記事では、これまでに紹介してきた25冊のおすすめミステリー小説を、以下の3つのテーマ別に分けて一挙にご紹介します。

  • 衝撃のラストが待つ【どんでん返し系】
  • 読みやすくてスラスラ読める【初心者テンポ重視系】
  • 人間の深層に迫る【重厚で本格派系】

初心者でも読みやすく、読書通も唸るような名作ばかりです。
次に読む1冊を見つけるヒントになれば幸いです。

衝撃のラストに震える!どんでん返しがすごいミステリー小説8選

ラスト1ページで全てがひっくり返る衝撃体験!伏線回収や構成の妙が光る「どんでん返し系」を集めました。

  • お電話かわりました名探偵です(佐藤青南)
     入れ替わった「探偵」と「犯人」の電話劇から始まる、ユーモアと緊張が交錯する異色ミステリー。
  • 方舟(夕木春央)
     地下シェルターに閉じ込められた若者たちと連続殺人の密室トリックが交錯する極限心理劇。
  • イノセント・デイズ(早見和真)
     死刑囚となった女性の過去と人間関係を多視点で描き、罪と無垢の境界を問いかける衝撃作。
  • 告白(湊かなえ)
     中学教師が教壇から語り始める「復讐」の物語が、読者の心をえぐる衝撃の心理ミステリー。
  • 扉は閉ざされたまま(石持浅海)
     完全な密室で起きた殺人事件に、論理だけで迫る“静かな推理劇”が魅力の一冊。
  • medium 霊媒探偵 城塚翡翠(相沢沙呼)
     霊媒×論理で殺人事件を解決する美しき探偵の衝撃の真実に、読み終えた後もう一度読みたくなる。
  • 暗黒女子(秋吉理香子)
     女子校の読書会で語られる“嘘だらけの告白”が交錯し、少女たちの闇が浮かび上がる異色作。
  • ハサミ男(殊能将之)
     女子高生を狙う連続殺人犯が犯行現場で出会った“偽物”とは?ミスリードの極致が光る傑作。

▶ 詳しくは:どんでん返しがすごいミステリー小説7選

ミステリー初心者でも読みやすい!テンポと読みやすさで選ぶ11冊

物語に一気に引き込まれる読みやすさが魅力!初心者にもおすすめできるテンポ重視のミステリーを厳選しました。

  • 屍人荘の殺人(今村昌弘)
     大学のミステリー愛好会が訪れた山荘で、予想もしない事態に巻き込まれる青春ミステリー。
  • 掏摸(中村文則)
     天才スリの男が大がかりな犯罪に巻き込まれていく姿を通して、人間の本質を描くダークミステリー。
  • 奪取(真保裕一)
     偽札づくりに命を賭けた青年の生き様と裏社会の緊張感がリアルに描かれたサスペンス長編。
  • アリバイ崩し承ります(大山誠一郎)
     時計店の女性店主が名探偵役を務める、日常に潜む謎を論理的に解く爽快な本格ミステリー。
  • 福家警部補の挨拶(大倉崇裕)
     女性刑事・福家が鋭い観察眼で犯人を追い詰める、1話完結の安心して読める倒叙ミステリー。
  • 爆弾(呉勝浩)
     「私は爆弾です」と名乗る謎の男と警察の頭脳戦を描く、圧倒的スリルのノンストップ・ミステリー。
  • 法廷遊戯(五十嵐律人)
     法学生たちの模擬裁判が現実の殺人事件に変わる――若き法律家たちの葛藤と成長を描く法廷劇。
  • パラサイト・イブ(瀬名秀明)
     バイオテクノロジーを背景に、人間の意識と生命の境界を揺さぶる。ラストの衝撃が読者の想像を超える。
  • 幻夏(太田愛)
     「俺の父親、ヒトゴロシなんだ」毎日が黄金に輝いていたあの夏、同級生に何が起こったのか。
  • 透明人間は密室に潜む(阿津川辰海)
     透明人間による完全犯罪?大胆な設定と緻密なロジックが融合する現代本格ミステリー。
  • 再会(横関大)
     恩師の葬儀で再会した同級生たちが、かつての事件の真相と向き合うことになる。

▶ 詳しくは:テンポと読みやすさで選ぶミステリー小説10選

人間の闇と心理に迫る!重厚で読みごたえある本格派ミステリー小説6選

心に残る心理描写と人間ドラマが魅力の“重厚系”ミステリー。読後の余韻を大切にしたい人におすすめ。

  • 傍聞き(長岡弘樹)
     事件の“傍聞き”しか知らない者が、それでも真実に近づこうとするサスペンス短編集。
  • 蝉かえる(櫻田智也)
     第74回日本推理作家協会賞と第21回本格ミステリ大賞を受賞した、連作ミステリ第2弾。
  • 満願(米澤穂信)
     人間の業や報いを描いた短編集で、どの物語も最後に“満願”が意味するものを考えさせられる。
  • 最後の証人(柚月裕子)
     冷徹な女検事とその前に立ちはだかる凄腕弁護士の攻防が、真実の重みを浮き彫りにする。
  • 贖罪の奏鳴曲(中山七里)
     封印された過去が、新たな「罪」へ。「正義」と「贖罪」の意味を問う驚愕のミステリー。
  • 闇に香る嘘(下村敦史)
     失明した兄が隠す“嘘”と家族の過去に迫る、静謐で息詰まるサスペンスドラマ。

▶ 詳しくは:重厚で本格派のミステリー小説5選

まとめ

ミステリーと一口にいっても、その魅力は実に多彩です。
スリル満点のどんでん返し、テンポの良い軽快さ、そして心を抉るような心理描写。

今回ご紹介した25冊は、どれも「次が気になる」とページをめくらせる力を持った名作揃いです。
あなたの好みに合った一冊がきっと見つかるはず。

ぜひ気になる作品から手に取ってみてください。

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