「獺祭(だっさい)」といえば、今や“日本一有名な日本酒”といっても過言ではありません。
でも、いざ買おうと思うと種類も多くて迷ってしまう…。
そんな時に出会ったのが、3種類の獺祭が少量ずつ試せる「お試しセット」でした。
この記事では、獺祭初心者の私がこのお試しセットを実際に飲んでみた正直な感想と、それぞれの味の違いやおすすめの飲み方についてご紹介します!
獺祭ってどんな日本酒?その人気の理由とは

「獺祭(だっさい)」という名前、聞いたことがある人は多いはず。
山口県にある旭酒造が手がける純米大吟醸のブランドで、今や国内外問わず絶大な人気を誇ります。
特徴は、
- 雑味の少ないスッキリとした味わい
- 華やかな香り
- フルーティーで飲みやすい仕上がり
特に、精米歩合を極限まで削った「磨き23%」は、まるで白ワインのような芳醇さで話題に。
ANAのファーストクラスや海外の高級レストランでも提供され、「世界に通用する日本酒」とも言われています。
獺祭の由来を簡単にご紹介
- 蔵元のある住所「獺越」から1文字取った
- 獺(かわうそ)が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところから付けた
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迷ったらこれ!「獺祭お試しセット」とは?

でも、初めて買うとなると悩むのが「どの獺祭を選べばいいの?」ということ。
そんな初心者にぴったりなのが、3種類の飲み比べができる「獺祭お試しセット」です。
内容は以下の通り:
- 獺祭 純米大吟醸45(180ml)
- 獺祭 純米大吟醸39(180ml)
- 獺祭 純米大吟醸23(180ml)
それぞれ精米歩合が異なり、飲み比べによって微妙な味の違いを体感できます。
パッケージも上品で、贈り物としてもかなり人気が高いです。
飲み比べてみた!それぞれの獺祭の味の違いは?
私もこのお試しセットで、はじめて「日本酒の奥深さ」を知ることになりました。
名前の数字は精米歩合なので分かりやすいです。
獺祭 45(精米歩合45%)

- 一番スタンダードなタイプ。
- 爽やかな口当たりと後味のキレが心地よい。
- キンと冷やして飲むと、よりスッキリして美味しい!
獺祭 39(精米歩合39%)

- 香りが華やかで、少し甘みを感じるバランス型。
- 冷でも常温でも楽しめて、料理にも合わせやすい印象。
- 個人的にはこの「39」が一番好み!
獺祭 23(精米歩合23%)

- 香りがふわっと立ち上がり、まるで洋ナシのようなフルーティーさ。
- とろみのある口当たりと上品な甘み。
- 特別な日に少量ずつ楽しみたい“ご褒美酒”。
どれが一番好き?初心者の正直レビュー
日本酒は「クセが強そう」「飲みにくそう」というイメージがあった私。
でも獺祭はまったく別物。「日本酒ってこんなに飲みやすいの?」と驚きました。
その中でも【獺祭39】は香りと味のバランスがよく、「もう1本買うならこれ!」と感じた1本です。
【獺祭23】はたしかに得も言われぬ特別な味わい。
ホントにフルーティです。
ただし、値段も特別(笑)なので、お試しで体験できたのは本当にありがたかったです。
美味しい飲み方は、やっぱり「冷や」です。体中に染み渡ります。
獺祭はどこで買える?公式とネット通販リンク紹介
獺祭は公式オンラインショップや、Amazon・楽天・Yahoo!などの大手通販サイトで購入できます。
中でも【お試しセット】は、在庫切れになることもある人気商品。
プレゼントや自宅用に一度は試す価値アリです!
👉獺祭お試しセットの購入はこちらをチェック👇
※リンク先で「純正品」かどうか確認してから購入してくださいね。
まとめ|迷ったら「お試しセット」で間違いなし!
「獺祭お試しセット」は、まさに“日本酒の入口”にぴったりの一品。
3種の飲み比べを通じて、自分好みの味が見つかる楽しさがあります。
「日本酒って難しい…」と思っていた私でも、「また飲みたい!」と素直に感じる味わいでした。
これから獺祭を試してみたい方は、まずはお試しセットから。
飲み比べの楽しさ、香りの違い、そして日本酒の奥深さに気付きます。
きっと新しい日本酒の楽しみ方に出会えますよ。
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